2017年01月28日

気になって気になって普通に生活できません


 ガスを止めたかなあ、コンセント抜いたかなあ、窓のカギかけたかなあ、ドアのカギ大丈夫かなあ。水道止めたけど、水出てないかなあ。ふと気になって家に戻ってみた経験はありませんか。気になる内容は人によって違います。それが変わっていくこともあります。

・戸締り、ガスを止める、電気を消すがちゃんとできているか
・菌や汚いものがついていないか、踏んでしまって、それが広がっていないか
・怖い病気、死に至る病気になっていないか
・大切なものを落としていないか、車や自転車で走っている途中人をひいていないか、物にぶつかっていないか
・人とすれ違いざまに殴ってしまわないか、変なことを言わないか
などがよくみられます。

 気になり度合いが強くなると、日常生活を普通に送ることが難しくなります。戸締りの確認に数時間かかることもあります。手洗いや洗濯に半日かかります。水道代が半端なくかかります。時間もとられます。手洗いのため入浴する時間がなくなる、汚いと思うところを拭くことに時間を使って、部屋全体を掃除する余裕がなくなることもあります。人に嫌なことをしてしまう、車でひいてしまうと不安になり外出できなくなります。自分なりの確認方法があり、それを行わないと次に進めなくなります。

 頭では馬鹿なこととわかっていながら、それをやめることもできず、その葛藤によって疲れ切ってしまいます。この状態になるときは、きっかけがある場合とない場合もあります。仕事や家庭でストレスのかかる状態が続いて、疲れていると起きやすくなります。

 人に相談しても「気にするな」で終わります。一人で抱え込むことになり、非常につらくなります。

 お薬の治療でゆっくりですが徐々に症状が軽くなってきます。困っている方はあきらめないで。

posted by terada at 20:19| つらい時に