2018年08月31日

お盆休みに故郷愛媛にお墓参りに行ってきました。その帰り、鳥取の海で泳いできました(3)

松山から鳥取へ

災害後やっと走れるようになった特急列車「しおかぜ」に乗って、瀬戸大橋を渡り、岡山まで。
岡山から特急列車「いなば」で鳥取へ。

岡山駅に着いて「いなば」の乗り換え時間が数分だったので、走ってホームに行きました。食べもの、飲み物買う時間がありませんでした。「いなば」は途中から中国山地を超えるために坂を上っていきます。電力を使うから冷房も強くなるのでしょうか。「いなば」の中で、持っているありったけの服を着込んでも寒くてひもじくてちょっとつらかったです。

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お昼頃鳥取駅に到着。駅前の広場に座って冷えた身体を暖かくしました。
最初は鳥取砂丘へ。この時間から38度になりへろへろしながら歩いていました。観光客も少なかったです。

鳥取に着いたので「村上さんのところ」(村上春樹著)から

「自分のこと好きになる必要なんて何もありません。どうして自分のことを好きにならなくちゃいけないんですか?誰がそんなことを決めたんですか?まず自分に何ができるかを考えてください。そしてそれを、少しでもいいからやってみてください。手を動かして、身体を動かして。それから自分のことが好きになれるかどうか、考えてみたらどうですか。」

友だちがいない、欲しくもない という相談に対して
「48歳既婚で、友達がいない。普通だと思いますよ。いなくてもとくに不自由ありませんよね?だったらそれで何の問題もありません。ちっとも気にすることありません。友だちの多さと、その人の人間的魅力は、必ずしも連動していないと思います。」

娘が不登校に、という相談に対して
「もし勉強することがいやでないのなら、学校に通わなくても、自分で勉強をして、大学に進めるような道を探してあげてください。そういう方法は必ずあります。

学校を拒否するのは敗北ではありません。ただの宣言です。その力を良い方向に向けなくては。お母さんが泣いていては話が前に進まないでしょう。」


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鳥取で行きたかったのは、砂の美術館と「人の少ない海水浴場」です。
今日は「砂の美術館」。一時「日本で唯一スターバックスのない県、鳥取県」で騒がれましたが(今はスタバあります)、その前から有名になっていた「すなば珈琲」。いいですね。味がありますね。
いよいよ砂の美術館です。
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「砂で世界旅行 北欧編」 毎年展示されている場所が変わります。アメリカ、ロシア、中国、など。とにかく圧巻ですね。一番いいのは人が少ないこと、静かなことです。でも暑い。

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製作者たちの写真もあります。遠くからありがとうございます。

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美術館を出て、「らっきょう畑」へ。らっきょうも鳥取の名産です。春には白いきれいな花が咲きます。

しばらく外の日陰で海を見ていました。暑さで頭がくらくらしてきましたが、心地いいです。駅行きのバスが来たので乗って帰りました。バスの中も人が少なくて。暑いバスの中から外をゆっくり見ていました。

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posted by terada at 00:24| 2018年旅

2018年08月29日

お盆休みに故郷愛媛にお墓参りに行ってきました。その帰り、鳥取の海で泳いできました(2)

松山市から伊予電鉄で終点の横河原駅、そこから歩いて60分のところにお墓があります。

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父親、母親、叔母が眠るお墓に手を合わせるとしばらく涙がとまりませんでした。お墓を後に駅に向かって歩きました。暑くて夏の空が圧巻でした。

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夜のニュースで、「明日から予讃線すべて開通です」と聞き、すぐ駅に行きました。岡山までの高速バスのチケットをキャンセルし、松山発、岡山着「しおかぜ」の指定切符を買いました。

夜テレビで、サンドウィッチマンの「病院ラジオ」を見ました。涙がぽろぽろ出ます。
今日はよく泣きました。
お世話になったホテル、早朝の姿。

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posted by terada at 16:51| 2018年旅

お盆休みに故郷愛媛にお墓参りに行ってきました。その帰り、鳥取の海で泳いできました(1)

お墓があるのは、愛媛県東温市です。東温市は松山市の東側にある山の多いところです。
松山までは、岡山から特急電車で行くのが早いのですが、今年は7月豪雨により、予讃線がところどころで止まっていました。

今年は、静岡から新幹線で新尾道、そこから高速バスでしまなみ海道を通って松山まで行くコースを選びました。新尾道駅と駅前のバス時刻表。本数少ないです。

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しまなみ海道です。数年前自転車で走りました。今回はバスです。自転車と違いあっという間にしまなみ海道を渡ってしまいました。バスの中はのんびり、海は穏やかです。

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(バスの中から見るしまなみ海道)


松山駅に到着です。駅の構内で「ばりぃさん」がお出迎え。今治市のキャラクターです。「ばりぃさん」はにわとりです。今治の焼き鳥が有名だからです。しまなみ海道の橋の王冠をつけ、腰に今治タオルを巻き、手には船の形のお財布を持っています。

さて松山市に到着したので、「村上さんのところ」からの抜粋を

僕は人生をどう捉えているか?とても難しい質問です。僕は基本的に、人生とはただの容れ物だと思っています。空っぽのかばんみたいなものです。そこに何を入れていくか(何を入れていかないか)はあくまで本人次第です。だから「容れ物とは何か?」みたいなことを考え込むよりは、「そこに何を入れるか?」ということを考えていった方がいいと思います。勉強なんていらないやと思えば、勉強なんてかばんに入れなければいいし、世間体なんてかまうものかと思えば、世間体なんてかばんに入れなければいい。でもそこまでするのもけっこう面倒かも、と思えば、「最低限の勉強と世間体」をいちおうお義理に入れていおいて、あとは適当にやっていけばいいんです。よく探せば、きみのまわりに、きみのかばんに入れたくなるような素敵なものがいくつか見つかるはずです。探してください。繰り返すようだけど、大事なのは容れ物じゃなくて、中身です。「人生とは何か?」みたいなことは、そんなに真剣に考えてもしょうがないと僕は思うんだけどね。コンテンツのことを考えよう。(村上春樹)


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posted by terada at 13:35| 2018年旅